ベクタをポリゴンで分割する SML
(Datum ワークステーション)
Ver.2.2 (UTF-8)
SML のダウンロード
Ver.2.3 (Shift-JIS)
SML のダウンロード
特徴
- 出力が1ファイル1オブジェクトになるように変更。
- フィールドの前後に文字を置けるようにしました。
操作方法
- シームレス地質図を1次メッシュで分割します。
- Voperator(オペレータ)は、分割する側のデータ、この場合、1次メッシュを選択します。
- Vsource(ソース)は、分割される側のデータ、即ち、シームレス地質図を選択します。
- 出力フォルダーを指定します。新規作成可。
- ファイル名の前に置く接頭文字(Prefix)を訊いてきますので、必要に応じて指定します。
(例)M - 接尾文字(Suffix)を訊いてきますので、必要に応じて指定します。
(例)_b - メッシュコードを選びます。
(例)MeshCODE.CODE - この例では、Mxxxx_b.rvc / Mxxxx_b のような形で出力されます。
Ver.2.2 (Shift-JIS)
SML のダウンロード
注意点
- 本SMLは V7.0以降でないと動きません。使用している VectorCopyElements という関数が V7.0 からでしか使えないからです。
- 分割されるベクタオブジェクトのテーブル間でリレートを使用している場合、本SMLにより分割されたベクタではリレートがはずれることが分かっております。
操作方法
- サンプルデータは、TNTmips/liteサンプルデータ(cb_data)中の、"土壌図"と"公的土地境界" を使いました。
- 前景の黄色いラインデータが "土地境界"(分割する側)で、後ろのハッチのデータが "土壌図"(分割される側) です。"土地境界"ポリゴンは、周囲の図郭線が欠けていますが、閉じたポリゴンは全部で36個あります。
- 「解析処理」>「SML」>「スクリプトの編集...」を選択します。

- ダウンロードしたSMLを開きます。


- 開いたら、ウィンドウ右下の[実行...]ボタンを押します。

- 「"Voperator"用のベクタオブジェクトを選択してください」と出ますので、分割する側(オペレータ)のベクタ(ポリゴン)を選択します。

- 次に「"Vsource"用のベクタオブジェクトを選択してください」と出ますので、分割される側(ソース)のベクタ(ポリゴン)を選択します。

- 「Please select Output RVC File !」と出ますので、分割後のオブジェクトを出力するRVCファイル名を指定します。既定値は SPLIT.RVC です。

機能追加 (2007年7月5日)
- これまで分割後のベクタの名前は、"ソースのオブジェクト名"_ポリゴンの内部番号(Internal.ElemNum)でしたが、Internal.ElemNum ではなく、ユーザが作成したフィールドも選べるようにしました。

- 処理が開始します。1個1個の切り出しには、それなりの時間がかかります。今回のliteデータでも全部終わるまで約3分(Pentium4 2.4GHz, メモリ 504MB, WindowsXP Home)かかりました。コンソールウィンドウを見ると、何個目の切り出しをやっているか確認できます。

- 処理が終わると、「Finish !!」ウィンドウが出ます。

- 結果はこんな感じです。
分割したオブジェクトの名前は、自動的に"ソースのオブジェクト名"_"オペレータのポリゴン番号"と付けられます。今回のデータでは、CBSOILS_1から_36まであります。
- 次に、「20万分の1数値地質図」(産業技術総合研究所地質調査総合センター発行)を2次メッシュで分割してみました。
- 使用したデータは「東京」(1次メッシュ 5339)の図幅で、これを別途用意した2次メッシュで 8 x 8 = 64個 に分割しました。
- 処理時間は同じパソコンで約5分でした。

関連項目
メールマガジン 第210号「ベクタを分割したい」 2005/07/22
作成
更新
株式会社オープン・ジー・アイ・エス
