時間計測のサンプルSML
(Datum ワークステーション)
Ver.2.1 (CSV ファイルの出力)
SML のダウンロード
DateTime_UTF8_v21.sml
操作
- SML を「スクリプトの編集 (Edit Script)」で開きます。
- 実行します。
- RVCファイルの入力を求められますので、ディレクトリを選んで、適当に RVC 名を指定します(RVC は使用しません)。
- ディレクトリの入力を求められますので、先ほどと同じディレクトリを選びましょう。
- 計算が始まり、v1 と同じく、コンソール画面に正弦波の1周期(360度)を500等分した時の Sin の値が表示されます。

- 先に指定したディレクトリに、LOG_(今日の年月日)_(時分秒).csv という名前の CSV ファイルが自動生成されます。内容は、コンソール画面と同じ)。v1(v11) のように、コンソール画面上で別名保存 (Save As) する必要はありません。
- CSV 中の"時分秒"の表示は、表計算アプリで扱いやすいように"時:分:秒"のコロン区切りにした。
Ver.1.1 ("時:分:秒"表示)
SML のダウンロード
DateTime_UTF8_v11.sml
変更点
- エクセル等の表計算ソフトで扱いやすいように、"時分秒"の表示を間にコロンを入れて"時:分:秒"のように変えました。
それに伴い、時分秒から秒への換算をやめました。

Ver.1 (秒換算)
SML のダウンロード
DateTime_UTF8_v1.sml
操作
- SML を「スクリプトの編集 (Edit Script)」で開きます。
- 実行します。
- コンソール画面には、例として正弦波の1周期(360度)を100等分して、その時の Sin の値が表示されています。(処理は以上で終了)

結果の説明
- コンソール画面上で右クリックし、表示した数値を保存する。
- 拡張子を txt から csv に変える。
- エクセルで開く。
- C列が年月日、D列が時分秒です。E列は D の時分秒を秒に換算したもの。
処理が高速過ぎて、時間の変化がない。1000等分で実行すれば、時間変化しているのが分かる。
