出力形式の違いによる処理速度の変化
標準地域メッシュ作成の場合
(Datum ワークステーション)

実行環境

比較表

出力形式の違いによる処理速度の変化 標準地域メッシュ作成の場合
SML Ver.v1.4v1.4 validatev3.4v4.4
入力形式(同一)作成する1次メッシュコード(176個)のリスト(DBテーブル)をあらかじめ用意し、それから読み込んだ。
出力形態の違い単一ベクタへの出力複数ベクタへの出力複数ファイルへの出力
1つのベクタに全メッシュデータを出力。出力形態は、v1.4と同じ。メッシュ生成の途中で細目にバリデートを実行。1次メッシュ毎にベクタを分けて出力。出力ディレクトリを指定。1次メッシュ毎にRVCファイルを分けて出力。
処理時間1次メッシュ生成SML(総生成メッシュ数:176個;~10^2)瞬時(1秒以内)---
2次メッシュ生成SML(総生成メッシュ数:176x64個; ~10^4)約18分(時間とともに生成速度が遅くなる)約4分43秒(時間は1/4に短縮。後になると生成速度が一定に)25秒(内マージは4秒)7秒(非常に高速)
3次メッシュ生成SML(総生成メッシュ数:176x64x100個; ~10^6)17個生成に39時間かかった(途中で中止)。48個生成に65時間かかった(途中で中止)。2時間35分(内マージ9分)2時間8分(1個作成に45秒)図5
1次メッシュ1個当たりの生成時間メッシュ生成が進むにつれて処理時間が遅くなる傾向処理速度一定、後半で遅くなる傾向ほぼ一定(直線的)

結論

作成