TIN を使った DEM のヌル値の補間
(TNTmips)

使用したDEM データ:5m DEM (FG-GML-5437-72-DEM5A)をモザイクしたもの。

TIN を使った DEM のヌル値の補間

Step 1. ポイントに変換する

  1. SML をダウンロードする。
    ラスタのセル中心をポイントベクタに変換する SML (V72)
  2. 実行する。


  3. DEM ラスタを選択する。
  4. 出力ファイルを指定する
  5. 終了メッセージ
  6. 表示してみます。
    データ量が大きいので、表示範囲のプロンプトが出てきます。全域表示します。

  7. 拡大図。河川や湖沼などのヌルの領域にはポイントは発生しません。これでいいです。

Step 2. TIN に変換する

  1. [地形]メニューから[地表面(サーフェス)モデリング]を選択。
  2. 「操作」から"三角形化"を選択します。
  3. 「入力オブジェクト」は、前段のポイントベクタを選択。
  4. 特にパラメータは設定しないで[実行]します。
  5. 出力のTINオブジェクトを指定します。
  6. 処理が開始します。
  7. 終了
  8. 点のない所は三角形は大きくなります。

Step 3. 再度[地表面(サーフェス)モデリング]を使用します

  1. 「操作」から"地表面(サーフェス)フィッティング"を選択します。

  2. 「手法」から"三角補間法"を選択します。
  3. 「入力オブジェクト」を選択します。前段のTINオブジェクトを選択します。
  4. [出力]タブを押し、[参照ラスタ]パネルの「リファレンスに合わせる」を選択します。
    ウィンドウが出ますので、最初のモザイクした5m DEMラスタを選びます。
  5. ラスタサイズが、最初のモザイクした5m DEMラスタのそれになります。
  6. 実行します。出力ラスタを指定します。
  7. 処理時間は2秒ほどです。

結果を比較
















そんなに悪くないようです

データ量と処理時間の関係

使用したデータ5m DEM
モザイク前のデータファイル数縦5個、横4個(合計20個)
総ポイント数669,224(点)
処理1. ポイント変換約4秒
処理2. TIN変換4分59秒
処理3. ラスタ変換2.292秒
合計処理時間約5分5秒

実行環境

実行環境
OSWindows7 Pro(64bit)
CPUCore-i7(960@3.20GHz)
メモリ12GB
TNTmipsver.2013(32bit)

作成
更新
株式会社オープン・ジー・アイ・エス