Azure Mapsのアクセスキーを取得する手順
(Datum ワークステーション)

アクセスキーを取得する手順

  1. 次のリンクを開きます。https://azure.microsoft.com/en-us/pricing/purchase-options/azure-account
    まずは無料版でよいので、[Try Azure for Free]ボタンを押しました。
  2. マイクロソフトアカウントでの入力(サインイン)を促されます。その後、氏名、住所、電話番号等のユーザープロファイルの入力を促されました。
  3. ロボットでないことの認証が行われます。
  4. 次に、クレジットカード情報の入力を促されました。
    画面の注釈を見ると、クレジットカード情報は本人確認のために使用されるとのこと。従量課金制アカウントに移行しなければ、費用は発生しないと書かれています。ただし30日経過すると、従量課金制アカウントに移行するか尋ねられるようです。
  5. その後、いくつかマイクロソフトのメッセージウィンドウが現れ、メールを使った多要素認証が行われます。
  6. ようやく「Microsoft Azureへようこそ」の画面が出ました。
    [始める]ボタンを押します。
  7. 「Azureをどのように使用する予定ですか?」の画面が出ました。
    とりあえず一番上をチェックして[次へ]進みました。
  8. 「Azureサービス」の画面に来ました。
  9. 検索窓に”Azure Maps”と入力し、出てきた「Azure Maps Creator リソース」をクリックしました。
  10. 「Azure Mapsアカウント」画面が出ます。[作成]ボタンを押します。
  11. 「Azure Mapsアカウント リソースの作成」画面が出ます。
  12. 空欄を順に埋めます。リージョンは Asia がなかったので、適当に"West US 2"としました。
  13. 価格レベルは、Gen2 を選びました。最後に、同意のチェックを入れました。
    下段の[確認と作成]ボタンを押します。
  14. 空欄が埋まった形で「Azure Mapsアカウント リソースの作成」の画面が出ました。
    下段の[作成]ボタンを押します。
  15. 「デプロイが完了しました」画面になりました。
  16. リソースグループ名に登録した名前をクリックすると、左段のメニューから[設定]が選べるようになります。
    その中の[認証]をクリックします。
  17. 共有キーの下に、主キーとセカンダリーキーが表示されます。
    右端の目のマークをクリックすると、*で隠されていたキーコードの文字が見えるようになります。
    主キーをコピーしました。
  18. Datum ワークステーションを起動し、Azure Mapsからいずれかのレイヤーを選択します。
    Server Keyウィンドウの空欄に上でコピーしたキーをペーストします。
  19. 衛星画像(Imagery)の表示
  20. 道路情報(Roads)の表示


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