TNT V5.70紹介

 
TNTmipsV5.70は今月7月に米国より出荷の予定です。

V5.80(本年9月または10月出荷予定)で計画の機能についても後述しています。7月1日より開発に着手しています。



TNT製品V5.70の新機能紹介



●DISPLAYプロセスの改訂

●ラベルの表示

 

●データチップ

●描画ツールの改良

 

●オブジェクト・エディターの改良

 

●モザイク・プロセスの改訂

 

●リレーショナル・データベースの管理と編集

 

●SML(Spatial Manipulation Language)の拡張

●教師無し画像分類

 

●ベクトル化

 

●ラスター属性

 

●レファレンス・マニュアル

 

●TNTatlasの無料化



 

●AutoCAD

 

●Adobe Illustrator

 

●ガイドブック(小冊子)の追加

 



TNT V5.80で計画している機能



優先順位高い

 

●SML

 

●exeファイルの実行

 

●新しいSML関数の追加(主にベクター)


●SML中での表示のコントロール

 

●ツールバーに登録したアイコンからのSMLの実行

 

●3Dの拡張

 

●GPS


スクリーンおよびプリント・レイアウトでの凡例作成の簡易化および拡張。ArcViewやMapInfoのような階層型の凡例表示のサポート。
 
ポストスクリプト・ライクなスクリプトを使っての複雑な要素スタイルの作成。これにより、非対称なラインや文字やシンボルを使ったラインの作成が可能となる。
 
自動画像分類プロセスに新機能の追加
 
SDTS(Spatial Data Transfer Standard)形式のインポート
 
ファイル名やメニュー等において2バイト言語の使用のサポート
 
リージョンやリージョン作成ツールを使ったベクター抽出プロセスの修正
 
DEM/OrthoプロセスでのSPOTステレオ画像のサポート、計算プロセス(Step D)の改訂。
 
保存されたリージョン同士や、アクティブ・リージョンと保存されたリージョン間を組み合わせるツールの提供
 

●小冊子の追加(9冊)


 

優先順位低い
 

異なるオブジェクト・タイプでの切り取り、コピー、貼り付け(ベクターからラスター、ラスターからベクター)。
 
2つ以上のフィールドでのソート
 
条件式を用いてのラスターからのリージョンの作成
 
シーム・マッピングのラスターレイヤーへの拡張
 
ラスター・セル値に関係付けられた属性テーブルへのQuery文の設定とそれによる表示のコントロール 

ベクター・オブジェクトのノード属性のサポート
 
他のテーブルからのフィールドのコピー。
 
ヒストグラムやX-Yプロット等のグラフのCADオブジェクトとしての保存。
 
表データを保存し、マップレイアウトにおいて構成要素として使用する機能。
 
分水界プロセス(watershed)の修正(峰線の追跡)
 
カバレッジとE00ファイルのエキスポート
 
TINオブジェクトでの”hard edge”(固定の峰線、排水、海岸線など)の挿入のサポート
 
記載されている商品名・会社名等は一般に商標ならびに登録商標です。