ラスター表示を速くしたい!!
衛星画像などのラスターデータを、
広範囲にわたって表示するときなどで、
表示に時間がかかることがあります。
そんなときは大概、表示用に間引きされた、
表示用のラスター(ピラミッド)が生成されていないことが原因です。
そこで、ラスターから、表示用に用いられるピラミッドを作成する方法を
紹介します。
本ページ作成時の環境は、Windows 98SE,Me(TNTmips 6.4)
ラスター表示を速くしたい!!
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| このページ内の 目 次 |
●ピラミッドを作成
とにかく作ってみる。
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●ちゃんとできたか確認
どこに格納されているか？
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 ピラミッドを作成する自分で作成したデータベースはともかく、多くの場合は、外部からインポートしたり、既に組み込まれたデータベースオブジェクトが、 プロジェクトファイル内に存在していると思います。 そんな、実はよくわからないデータベースオブジェクトの中身を TNTmips内で確認する方法について解説します。 ▼TNTmipsを起動して、メインメニューより 「 Process/Raster/Utilities/Pyramid... 」を選択します。  ▼Raster Pyramidingダイアログが現れるので、上の「Rasters...」ボタンを押します。  ▼Select Objectsダイアログが現れるので、ピラミッドを作成したいラスターを選択します。  ▼OKボタンを押すと、自動的に処理が始まります。  あとは、 |
 ピラミッドを確認してみる幅(column)を1/2、1/8、1/32にして、３種類の小さなラスタを作成してある。 またサムネイルはサムネイルで、 縦横32×32,64×64,96×96,128×128,192×192ピクセルの、更に小さなラスタを作成している。 |
| 2001.5.1更新 |
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