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P.1

TNT入門

地図レイアウトを作成する

草稿
1997年10月13日

TNTmips(R)
TNTedit(TM)
TNTview(R)

P.2

はじめに

Map & Poster Layout(地図とポスターのレイアウト)処理の中には、単純または複雑な地図やポスターを作成するのに必要なツールがすべて用意されています。ページ上でオブジェクトを正確に位置決めする機能ならばどのようなレイアウト・パッケージにも含まれていますが、TNTmips(R)やTNTview(R)の強力なMap & Poster Layout(地図とポスターのレイアウト)には、視覚化処理を行う際に縮尺バー、地図グリッド、凡例、注釈テキスなどを追加できる機能も含まれています。

必須基礎知識 本書では、読者が『TNT入門:地理空間データ表示』の練習問題を完了しているものと仮定しています。プロジェクト・ファイルに保存されたラスタ、ベクタ、CAD、TIN、データベース・オブジェクトを選択して表示する方法については、このパンフレットの練習問題の中で説明されています。また、オブジェクトを拡大、移動、強調表示する方法も既にご存知のはずです。マルチ・レイヤー・ビューに対してレイヤーを追加したり削除する方法や、レファレンスマニュアルの使用方法も、覚えているか確認してください。プリンタをセットアップして選択する方法も知っていなければなりません。これらの基本操作については本書では繰り返して説明しませんので、必要に応じ『TNT入門:地理空間データ表示』で調べてください。

サンプルデータ 本書の練習問題では、TNT製品に添付されているサンプルデータを使用します。TNT製品のCDにアクセスできない場合は、マイクロイメージズ社のウェブサイトからデータをダウンロードできます。本書の最初の練習問題では、LITEDATAのMAPLOディレクトリのCIR_COMPプロジェクト・ファイルのCOMPOSITEオブジェクトを使用します。同じディレクトリのCB_ELEVプロジェクト・ファイルやLAYOUTプロジェクト・ファイルのオブジェクトも使用します。

その他の資料 本書には、Map & Poster Layout(地図とポスターのレイアウト)機能に関する概要しか示されておりません。詳細はTNTmipsレファレンスマニュアルを参照してください。

TNTmipsとTNTlite(TM) TNTmipsには2つのバージョンがあります。プロフェッショナル・バージョンと、無料バージョンであるTNTliteです。本書では、どちらのバージョンも「TNTmips」と呼ぶことにします。プロフェッショナル・バージョンにはハードウェア・キーが必要です。このキーがない場合、TNTmipsはTNTliteモードで動作し、プロジェクト・データのサイズが制約されるほか、TNTliteの別のコピーとの間でしかデータを共有できません。TNTliteでは、添付されたサンプルの地理データを使用して本書のすべての練習問題を完全に実行することができます。

Merri P.Skrdla博士、1997年10月13日、V5.70

本書の一部のイラストでは、カラー・コピーでないと重要な点がわかりにくい場合があります。マイクロイメージズ社のウェブサイトから本書を入手されれば、カラーで印刷したり表示できます。また、このウェブサイトからは、『TNT入門』のその他のテーマに関する最新のパンフレットも入手できます。インストール・ガイド、サンプルデータ、および最新バージョンのTNTliteをダウンロードできます。アクセス先は次の通りです。

http://www.microimages.com

P.3(上、左)

地図とポスターのレイアウトの世界にようこそ

地図やポスターを印刷する場合は通常、1つのページ上にいくつかのオブジェクトを集めて配置する必要があります。これらのオブジェクトはすべてジオリファレンス処理された1つのグループに属する場合もありますが、縮尺バー、注釈テキスト、地図グリッド、凡例、その他、北方向指示矢印や企業ロゴなどが必要となることも良くあります。Map & Poster Layout(地図とポスターのレイアウト)処理には、地図グリッド、縮尺バー、凡例、注釈テキストを作成する機能が組み込まれています。

Map & Poster Layout(地図とポスターのレイアウト)では、Spatial Data Display(空間データ表示)で使用可能なツールや機能をすべて使用できます。この2つの処理は本質的には同じ硬貨の表裏であり、前者では表示ウィンドウ内でオブジェクトを相対的に配置できるのに対し、後者では印刷に必要な、1つのページに対する相対位置の概念が加えられています。ユーザが作成したレイアウトはすべて、保存しておいて印刷したり後で修正したり、一連の地図でテンプレートとして再利用することができます。

ジオリファレンスは、同じグループに属するレイヤーを位置決めしたり別のグループの相対サイズを調整する際の基礎になります。オブジェクトがジオリファレンス処理されている場合は、指定された地図縮尺で印刷し、この地図縮尺を縮尺バーに反映させたり、必要ならばテキストで明確に示すことができます。ロゴやテキストなどのようにジオリファレンス処理されていないオブジェクトは別のグループに分類されますので、個別にサイズ変更や位置決めを行えます。レイアウトによっては、画面取り込みにより作成されたレイアウトやレポートに含めるテキストなど、ジオリファレンス処理されていない要素が含まれている場合があります。

TNTmipsの広範なレイアウト機能をTNTliteでも使用できますが、TNTliteでは、ページ・サイズが8.5"×11"(Aサイズ)(メートル法ではA4サイズ)に限定されます。プロフェッショナル・バージョンのTNTmipsでは、さまざまな大型プリンタ(用紙サイズが最大で36"×50または44"ロールのもの)での印刷や複数ページの印刷をサポートしています。基本価格のTNTmipsでも、11"×17"のディザ・カラー印刷をサポートしています。

P.3(右)

用語:ほとんどのプリンタでは、用紙の端まで全面に印刷することはできません。印刷できない領域のことを、印刷不可余白と呼びます。印刷不可余白のサイズはプリンタのモデルによって異なります。

ステップ

## TNTを起動します。
## メインメニューからDisplay / Map & Poster Layout(表示 / 地図とポスターのレイアウト)を選択します。
## File / Options(ファイル / オプション)を選択し、第1オプション(Redraw view when changed(変更時にビューを再描画))をオフにします。

4〜8ページでは、1つのページでの複数のグループの位置決めと向きの設定、地図グリッドの追加、印刷について説明します。9〜15ページでは、地図グリッドを伴うジオリファレンス処理されたグループ内の複数のレイヤーについて説明し、さらに注釈テキスト、凡例、ロゴ、北方向指示矢印、縮尺バーを含むより複雑なレイアウトの作成について説明します。本書の残りの部分では、使用可能な凡例タイプ、サイズと縮尺に関する問題、一連の地図の作成、ファイルやネットワーク・プリンタへの印刷について説明します。

P.4(上、左)

1つのページで2つのグループを位置決めする

ステップ

## Layer / Quick-Add / Multi-Group(レイヤー / クイック追加 / マルチ・グループ)を選択します。
## CIR_COMPプロジェクト・ファイルにCOMPOSITEオブジェクトを2回追加します。
## File / Object Selection(ファイル / オブジェクト選択)ウィンドウで[OK]をクリックします。
## Group(グループ)リストでGroup 1(グループ1)をダブルクリックします。

## Group Controls(グループ・コントロール)ウインドウの右下のAt Scale(縮尺)フィールドを124000に変更します。
## Vertical Attachment(縦の対応付け)パネルで[To...(所属先)]をクリックします。
## ウィンドウが開きますのでMargin(余白)をダブルクリックします。
## Vertical(縦)パネルのオプション・メニューからTop to Top(上から上へ)を選択します。
## Group(グループ)リストでGroup 2(グループ2)をクリックします。
## Vertical Attachment(縦の対応付け)パネルで[To...(所属先)]をクリックします。
## ウィンドウが開きますのでMargin(余白)をダブルクリックします。
## Vertical(縦)パネルのオプション・メニューからBottom to Bottom(下から下へ)を選択します。

P.4(右)

Map & Poster Layout(地図とポスターのレイアウト)における自動グループ配置はSpatial Data Display(空間データ表示)のものとは異なります。Spatial Data Display(空間データ表示)では自動的に並べて表示され、特定の対応付けは行われません。Map & Poster Layout(地図とポスターのレイアウト)で追加されるすべてのグループには最初のグループ対応付けがあり、ページの中央に位置決めされます。ユーザ独自のグループ配置を設定は、Group Controls(グループ・コントロール)ウインドウで行います。このウィンドウを開くには、Groups(グループ)リストの任意のグループをダブルクリックします。ユーザが設定したパラメータは、リスト内でハイライト表示になっているグループに適用されます。

グループ名をデフォルト以外のものに変更できますが、この例にはページ上部のGroup 1(グループ1)と下部のGroup 2(グループ2)の2つしかありませんので、ここではデフォルト名のままにしておきます。

レイアウトを印刷する際の地図縮尺は、Group Controls(グループ・コントロール)ウインドウの右下のAt Scale(縮尺)フィールドで設定します。このフィールドの値は、Page Setup(ページ設定)ウインドウのMap Scale(地図縮尺)の値と同じです。この2つのフィールドの一方を変更すると、他方も更新されます。

点線は印刷不可余白を示します。

P.5(上、左)

グループ投影を設定する

デフォルトのグループ方向設定では、グループ内の最初の(一番下の)レイヤーのオブジェクト座標を使用します。グループの方向を地図座標から得たい場合は、Auto-Match(自動一致)機能をNone(使用しない)に設定し、方向設定に使用する投影を選択する必要があります。グループ投影を選択すると、そのグループに含まれるレイヤーの方向は、投影に従って修正されます。選択された投影と、表示用に選択されたオブジェクトの幾何形状により、Projection Upright(投影が垂直)の向きとObject Upright(オブジェクトが垂直)の向きが大幅に異なるかどうかが決まります。

P.5(右)

ステップ

## (Map & Poster Layout(地図とポスターのレイアウト)ウィンドウの)Groups(グループ)リストでGroup 1(グループ1)をハイライト表示にします。
## (Group Controls(グループ・コントロール)ウインドウの)Auto Match(自動一致)オプション・ボタンでNone(使用しない)を選択し、[Projection...(投影...)]をクリックします。
## Coordinate System / Projection Parameters(座標系 / 投影パラメータ)ウィンドウが開きますので[System...(座標系...)]をクリックします。
## Coordinate System(座標系)ウインドウでUnited States State Plane 1927(アメリカ合衆国州平面図1927年)を選択して[OK]をクリックします。
## [Zone...(ゾーン)]をクリックし、Zone Selection(ゾーン選択)ウィンドウ(リストはアルファベット順)からNebraska North(ネブラスカ北部)を選択し、[OK]をクリックします。
## Coordinate System / Projection Parameters(座標系 / 投影パラメータ)ウィンドウで[OK]をクリックします。
## Group 2(グループ2)を選択します。
## Auto Match(自動一致)オプション・メニューでNone(使用しない)を選択します(Projection(投影)ではLatitude / Longitude(緯度 / 経度)を選択する必要があります)。

備考:レイアウト内でラスタを回転させると、印刷処理が遅くなる傾向があります。TNTliteのサイズに関する制約範囲内である場合や、90°、180°、270°に回転した場合は大きな影響は生じませんが、サイズの大きいラスタを印刷する場合は、ラスタを回転させて保存してから印刷すると処理時間を短縮できます(Prepare / Raster / Resample / Automatic(準備 / ラスタ / 再サンプリング / 自動))。

P.6(上、左)

地図グリッドを追加する

ステップ

## Groups(グループ)リストでGroup 1(グループ1)を選択します。
## Layers(レイヤー)ツールバーのAdd Map Grid(地図グリッドを追加)アイコンをクリックします。
## Projection(投影)がUnited States State Plane 1927(アメリカ合衆国州平面図1927年)になっているか、単位がメートルに設定されているか、チェックします。
## N-S Intervals(南北の間隔)とE-W Intervals(東西の間隔)を2000に、Starting at(開始点)オプションをOrigin(原点)に、Coordinate Format(座標フォーマット)をXXXXXXに設定します。
## Grid(グリッド)、Border(枠)、Tick Mark(目盛り)、Coordinates(座標)チェックボタンがすべてオンになっているかチェックします。
## [Colors...(カラー...)]をクリックし、対応するカラー・タイルの上の名前をクリックし、スライダを使用してGrid(グリッド)、Tick Mark(目盛り)、Coordinates(座標)を黒に、Border(枠)を青に設定します。
## [Text Style...(テキスト・スタイル...)]をクリックし、フォントをArialまたはこれに似た各自のフォントに設定します。
## Map Scale(地図縮尺)が1:124000になっているかチェックし、Scale(縮尺)オプション・メニューのTo Layout(レイアウト用)を選択します。
## Ascender height(アセンダの高さ)を5 Points(ポイント)に設定して[OK]をクリックします。
## Tick Mark Length(目盛りの長さ)を0.1インチに、Width(幅)を1.0 Pixel(ピクセル)に設定します。
## Grid Width(グリッド幅)を1.0、Border Width(枠の幅)を2.0 Screen Pixel(画面ピクセル)に設定します。
## Coordinates(座標)を5.0 Points(ポイント)に設定し、At Scale(縮尺)がオンになっており縮尺が124000に設定されているかチェックします。

P.6(右)

地図グリッドには、グリッド、枠、目盛り、座標などの要素を1つまたは複数含めることができます。ここでは、これらをすべて使用します。カラーとサイズは各要素ごとに個別に設定できます。座標のフォントとスタイルも設定できます。

デフォルトでは、追加された地図グリッドはすべて選択されたグループ投影内に表示されます。グループ全体に対しても、地図グリッドごとにも、この投影をいつでも変更できます。また、1つのグループ上の異なる投影内で複数の地図グリッドを重ねることもできます。

デフォルトの地図グリッド・カラーは中間の明るさのグレーですので、ほとんどの画像や背景で良く見えます。枠は青に、その他はすべて黒に設定しましょう。

P.7(上、左)

レイアウトを印刷する

ほとんどのアプリケーションでは、この場合のように2つの別のグループとそれぞれに対応した地図グリッドを印刷するのでなく、1つの大きな画像と2つの異なる地図グリッドを重ねて印刷します。ただし、地図グリッドの追加だけでなく、グループの位置決め、投影、方向設定も、この練習問題の重要なポイントです。

ここまでで、このレイアウトの印刷準備はできました。デフォルトのプリンタは常に最後に選択されたプリンタですので、『TNT入門:地理空間データ表示』の印刷の練習問題から行ってください。プリンタが正しくセットアップされていることがわかっている場合は、後述の印刷の練習問題の説明と同様、Views(ビュー)パネルのPrint(印刷)アイコンをクリックするだけでOKです。ただし、しばらく印刷していない場合は、他の誰もコンピュータを使用していないことがわかっていない限り、ページ設定は必ずチェックした方が良いでしょう。

最適なディザ・パターンはプリンタによって異なります。ここに示すのは、私のインクジェット・プリンタでカラー・ラスタ画像を印刷するのに適したディザ・パターンです。Non-Raster Dither Pattern(非ラスタ・ディザ・パターン)はVector Pattern(ベクタ・パターン)に設定されたままにしておいてください。

P.7(右)

ステップ

## Group 2(グループ2)を選択します。
## Add Map Grid(地図グリッドを追加)アイコンをクリックします。## Projection(投影)がLat / Lon(緯度 / 経度)になっているか、N-S Intervals(南北の間隔)とE-W Intervals(東西の間隔)が00100.00になっているか、チェックします。
## 範囲がLatitude / Longitude(緯度 / 経度)であることを除き、他のすべての設定がGroup 1(グループ1)と同じになっているかチェックします(前ページのステップ5〜12)。
## [OK]、Redraw(再描画)の順にクリックします。

## コントロール・ウィンドウのView(ビュー)メニューからPrint(印刷)を選択します。
## プリンタのModel(モデル)とDestination(送り先)が適切に設定されているか確認します。
## Raster Dither Pattern(ラスタ・ディザ・パターン)をJarvis-Judice-Nincleに設定します。
## [Run...(実行...)]をクリックします。

P.8(上、左)

相対サイズと絶対サイズ

ステップ

## New View(新しいビュー)アイコンをクリックします。
## Layer / Quick-Add / Any(レイヤー / クイック追加 / 任意)を選択し、CIR_COMPプロジェクト・ファイルのCOMPOSITEとSITESを選択します。
## SITESオブジェクト用のレイヤー・コントロールを開き、All Same(すべて同じ)点スタイル用の[Specify...(指定...)]をクリックします。
## At Scale(縮尺)オプション・メニューをFixed(None)(固定(なし))に設定します。
## Point Style Editor(点スタイル・エディタ)ウィンドウとDisplay Controls(表示コントロール)ウィンドウで[OK]をクリックします。
## 表示を拡大/縮小して効果を確めます。
## At Scale(縮尺)オプションをMap(地図)に変更し、さらにLayout(レイアウト)に変更します(それぞれに対してステップ3〜5を繰り返します)。

P.8(右)

PageMaker(R)やMicrosoft(R) Publisherなどのページ・レイアウト製品でなくTNTmipsのような地図レイアウト製品を使用する際にポイントとなるのは、後者では、ジオリファレンス情報を使用して、印刷用の正確な地図縮尺や、さまざまなオブジェクト・タイプの正確な地理的重なりを判断していることです。しかし、地図や他のレイアウトのすべての要素がジオリファレンス処理されているわけではない場合も良くあります(注釈テキスト、凡例、企業ロゴなど)。このような要素のサイズはレイアウトをデザインする際に設定しなければならず、このときのサイズは、絶対的な(変化しない)ものか、何らかの地図縮尺に対して相対的なものにする必要があります。

テキスト、凡例、線パターン、記号などのサイズや、いくつかの縮尺バー・パラメータはユーザが決定します。地図縮尺は表示される際のサイズになりますので、表示を拡大/縮小する際にサイズが変化するかいなかも、ユーザの選択によって決まります。ロゴやテキストなどジオリファレンス処理されていないオブジェクトのサイズ設定方法は、相対グループの拡大表示の項の練習問題で説明します。

P.8(下)

レイアウト縮尺
表示縮尺
At Scale(縮尺)の設定

Fixed(固定)
レイアウト縮尺や表示縮尺に関係なく、指定サイズのままになります。

Map Scale(地図縮尺)
指定された地図縮尺に対して相対的に拡大されます。レイアウト縮尺を変えても影響はありません。

Layout Scale(レイアウト縮尺)
(最上行を参照)
レイアウト縮尺に対して相対的に拡大されます。レイアウト縮尺を変えると指定されたサイズに対応する表示縮尺が変わります。

P.9(上、左)

複雑なレイアウトを開始する

今度は、中央の大きいラスタと、地図グリッド、CADオーバレイ、凡例、縮尺バー、北方向指示矢印、企業ロゴ、注釈テキストを使用して、かなり普通のものに近い画像地図を作成します。ラスタと3つのCADレイヤーを含む最も大きいグループから地図を作り始めましょう。

グリッドでグループのサイズが変わりますので、次に地図グリッドを追加します。地図グリッド用のデフォルトの投影は、第1レイヤー用にオブジェクト表示コントロールで選択されたジオリファレンスから得られます。このレイアウトのラスタ・レイヤーではUniversal Transverse Mercator(汎用横断メルカトール:UTM)になっていますが、これをLatitude / Longitude(緯度 / 経度)に変更します。

ここで指定した範囲になっていないと、枠がラスタの縁の位置になりません。

15ページの練習問題で処理されるまでこのレイアウトは開いたままにしておくか、一度保存して終了時にFile / Open(ファイル / 開く)を使用して再開してください。

P.9(右)

ステップ

## View 1とView 2の両方に対してFile / Close(ファイル / 閉じる)を選択します(特に希望がない限りレイアウトを保存する必要はありません)。
## New View(新しいビュー)アイコンをクリックします。
## Layer / Quick-Add / Any(レイヤー / クイック追加 / 任意)を選択し、さらにLAYOUTプロジェクト・ファイルのCOMPOSITE、BUFFERZONES、SHORELINE、ROADSANDSTREAMSを選択します。
## Group Controls(グループ・コントロール)ウインドウを開き、Layout Scale(レイアウト縮尺)を42000に設定します。
## Add Map Grid(地図グリッドを追加)アイコンをクリックします。
## [Projection...(投影...)]をクリックし、さらに[System...(座標系)...]をクリックし、Latitude / Longitude(緯度 / 経度)、[OK]を選択します。(3ページを参照。ステップは同じ。座標システムは異なります。ゾーン指定は不要。)
## 枠の幅を4.0 Screen Pixel(画面ピクセル)にし、カラーを黒にします(6ページを参照)。
## Coordinates size(座標サイズ)を7 Points(ポイント)に設定します。
## North-South Start and End(南北の始点と終点)がN 39 15 00および39 18 45に、East-West Start and End(東西の始点と終点)がW 75 52 30およびW 75 48 45 0になっているか確認します。
## 両方向のGrid Interval(グリッド間隔)を0 00 30に設定します。
## [OK]をクリックします。
## Full View(全体表示)をクリックします。

P.10(上、左)

見出しテキストと位置修正グループを追加する

ステップ

## Add Text(テキストを追加)アイコンをクリックします。
## Millington SWと入力します。
## Options(オプション)メニューからStyle(スタイル)を選択します。
## フォントが6ページで選択したものと同じかチェックします。
## Ascender Height(アセンダの高さ)を30 Points(ポイント)に設定します。
## Scale(縮尺)オプション・メニューからTo Layout(レイアウト用)を選択します。
## Text Style(テキスト・スタイル)ウインドウで[OK]をクリックし、さらにText Display Controls(テキスト表示コントロール)ウインドウで[OK]をクリックします。
## Group Controls(グループ・コントロール)ウインドウでGroup Name(グループ名)をGroup 2(グループ2)からHeading(見出し)に変更します(テキスト・フィールドに入力します)。
## Vertical Attachment[To...](縦の対応付け[所属先])をクリックし、Margin(余白)を選択します。
## Vertical Attachment(縦の対応付け)オプション・メニューからTop to Top(上から上へ)を選択します。
## Redraw(再描画)をクリックします。
## Group 1(グループ1)を選択し、Placement(位置調整)ツール用のアイコンをクリックします。
## グループの枠の中にマウスを移動すると十字矢印のカーソルが表示されますので、マウスの左ボタンを押しながら見出しテキストに近い位置までボックスを上方向にドラッグします。

P.10(右)

テキスト・レイヤーを追加すると、別々のグループに自動的に配置され、サイズ変更と位置決めが行われます。グループ対応付けオプションの中のどれを選択するのが最も良いかは、「そのグループが他のグループに従うようにするか」、「別の地図縮尺でそのレイアウトを再使用するか」など、さまざまな要因によって決まります。プリンタによっては余白が対称でないものもありますので、ページに対応付けることで横方向の最良の中央位置決めが行われます。印刷可能領域の縁にオブジェクトを位置決めするには、オブジェクトを余白に対応付けます。

Placement(位置調整)ツールに切り換えるとグループ範囲の輪郭が表示されますので、ページ上の新しい位置にグループをドラッグできます。カーソルが位置修正用の十字矢印の形になっていることを確認してください。マウスをドラッグするときにサイズ変更カーソルがアクティブになっている場合は、グループの地図縮尺が他のグループやレイアウト縮尺に対して相対的に変化するため、期待通りの地図縮尺で印刷されません。誤ってサイズ変更してしまった場合に操作を取り消すには、Group Controls(グループ・コントロール)ウインドウでRelative Zoom(相対的倍率)を1.0に設定します。

P.11(上、左)

縮尺バーを追加する

Group 1(グループ1)の最終的な位置からページの中心までは、縦方向に-0.7インチ程度のスペースがなければなりません。Vertical Attachment(縦の対応付け)パネルのSpacing(スペース)フィールドにこの値を入力しても、同じ結果が得られます。Placement(位置調整)ツールがアクティブなときにレイアウト上でマウスの右ボタンをクリックすると、再描画が開始されます。

地図には、異なる単位を使用した縮尺を示すために複数の縮尺バーが含まれている場合も良くあります。複数の縮尺バーが含まれる場合は通常、最も長い縮尺バーが上になるように縦に重ねられます。縮尺バーの長さは、レイアウトの地図縮尺とグループの相対倍率によって決まります。拡大された挿入部分にも縮尺を表示する場合は、必ず縮尺バー・グループの相対倍率を挿入部の倍率と同じにする必要があります(Relative Zoom(相対倍率)に関する後の練習問題を参照してください)。幅は長さとは異なる寸法であるため、設定された幅は縮尺バーの太さになります。

小目盛りの数は、大目盛りの距離を均等に割れるものでなければなりません(大目盛りの長さが0.5マイルである場合に小目盛りの数を5にすることはできますが、6にすることはできません)。

Width(幅)とText Size(テキスト・サイズ)は、指定された地図縮尺に対して相対的なものになります。

最初の小目盛り(左上)は奇数カラーになり、後で変わります。

P.11(右)

ステップ

## Redraw(再描画)アイコンをクリックします。
## Layer / Add / Scale Bar(レイヤー / 追加 / 縮尺バー)を選択します。
## Map Units(地図単位)パネルで単位をマイルに変更し、長さとして2を入力します。
## Unit Label(ユニット・ラベル)にmilesと入力します。
## Major Division(大目盛り)とMinor Division(小目盛り)をそれぞれ4、5にします。
## Size(サイズ)パネルでWidth(幅)を0.08インチに、Text Size(テキスト・サイズ)を7 Points(ポイント)に設定し、At Scale(縮尺)の入力が42000になっているかチェックします。
## Style(スタイル)パネルの6個のチェックボタンのうち、Center Line(線を中心に位置決め)、Show Units(単位を表示)、Show Ticks(目盛りを表示)の3つがオンになっているか確認します。
## [Colors...(カラー...)]をクリックし、枠、テキスト、奇数セグメント、偶数セグメントのカラーがそれぞれ、黒、黒、赤、白になっているか確認します。
## [Text Style...(テキスト・スタイル...)]をクリックし、地図グリッド・テキストに使用したフォントを選択します。
## Scale Bar Display Controls(縮尺バー表示コントロール)で[OK]をクリックします。

P.12(上、左)

複数の縮尺バーと位置決め

ステップ

## Layer / Add / Scale Bar(レイヤー / 追加 / 縮尺バー)を選択します。
## Map Units(地図単位)パネルで単位をフィートに変更し、長さを10000に設定し、Unit Label(ユニット・ラベル)にfeetと入力します。
## フォントが前に選択したフォントのままになっているかチェックします。
## Scale Bar Display Controls(縮尺バー表示コントロール)で[OK]をクリックします。
## 1〜4のステップを繰り返します。ただし、単位をキロメートルに変更し、Length(長さ)に2を入力し、Unit Label(ユニット・ラベル)にkmと入力します。
## Group / Controls(グループ / コントロール)を選択します。
## Group Name(グループ名)をGroup 4(グループ4)からScale km(縮尺キロメートル)に変更します。
## Vertical Attachment(縦の対応付け)をGroup 3(グループ3)、Top to Bottom(上から下へ)に変更し、Spacing(スペース)を0.1"にします。
## コントロール・ウィンドウでGroup 3(グループ3)を選択し、Group Name(グループ名)をScale feet(縮尺フィート)に変更します。
## Vertical Attachment(縦の対応付け)をGroup 2(グループ2)、Top to Bottom(上から下へ)に変更し、Spacing(スペース)を0.1"にします。
## Redraw(再描画)アイコンをクリックします。
## Save(保存)アイコンをクリックします(まだレイアウトに名前を付けてない場合は付けます)。

P.12(右)

縮尺バーを1つ追加した場合、Map Units(地図単位)パネルのパラメータを変更して他の縮尺バーをレイアウトに追加するだけでOKです。他のパネルの設定はそのまましておいてください。

最初に各グループの名前を変更してから、戻って対応付けを設定する必要はないことに注意してください。グループ名を変更すると必ず対応付け情報が更新されます。縮尺バーを相互に対応付け、さらに画像地図(Group 1)に対応付けると、縮尺バーの間の間隔を均一に設定できるため、これ以降画像地図の位置を調整しても、画像地図と縮尺バーの間隔は現在の値に保たれます。したがって、Group 1(グループ1)に対して位置調整を行う場合は、後で画像をテキストに近付けたりテキストから離すときに縮尺バーも移動します。現在選択されているグループの周囲のボックスは、ズーム・ボックスなどの別のツールに変更するまではそのままの状態に保たれます。

縮尺バーの詳細を示す拡大図。

P.13(上、左)

ロゴと北方向指示矢印を追加する

地図レイアウトには通常、ジオリファレンス処理されていない1つまたは複数の要素が含まれています。追加されるときに何らかの地図縮尺に対して相対的にサイズ変更される注釈テキストや凡例のほかに、北方向指示矢印やロゴなどの厳密なグラフィック要素があります。これらの要素はすべて、個別にサイズ変更できるよう別々のグループ内に配置する必要があります。

ジオリファレンス処理されていないオブジェクトを、ジオリファレンス処理されたオブジェクトとともに正しく表示するには、相対倍率を変更しなければなりません。拡大または縮小された挿入部分をレイアウトに追加する場合を除き、ジオリファレンス処理されたレイヤー用のWidth(幅)、Height(高さ)、Relative Zoom(相対倍率:後述の練習問題を参照)などのフィールドに直接入力したくはありません。が、ジオリファレンス処理されていないグループのレイアウト内の妥当なサイズを設定する場合、これらのフィールドのいずれかに希望する値を入力すれば、他の2つのフィールドは自動的に調整されます。

完全なインストールを行った場合は、ドライブのTNTディレクトリの中にもこのファイルがあります。

P.13(右)

ステップ

## Add Group(グループを追加)アイコンをクリックします。
## Layer / Quick-Add / CAD(レイヤー / クイック追加 / CAD)を選択し、REFFILESデータ・コレクションの中のNORTHプロジェクト・ファイルからNORTHオブジェクトを選択します。
## Group Controls(グループ・コントロール)ウインドウで、Group Name(グループ名)をNorth Arrow(北方向指示矢印)に変更します。
## Horizontal Attachment(横の対応付け)をMargin(余白)(Left to Left(左から左へ))に設定し、Spacing(スペース)を0.75にします。さらにVertical Attachment(縦の対応付け)をScale miles(縮尺マイル)(Top to Top(上から上へ))に設定します。
## Height(高さ)を1.25"に設定します。
## Add Group(グループを追加)アイコンをクリックします。
## Layer / Quick-Add / CAD(レイヤー / クイック追加 / CAD)を選択し、REFFILESデータ・コレクションの中のLOGOプロジェクト・ファイルからMIGLOBEオブジェクトを選択します。
## Group Name(グループ名)をLogo(ロゴ)に変更します。
## Horizontal Attachment(横の対応付け)をMargin(余白)(Right to Right(右から右へ))に設定し、Spacing(スペース)を0.5にします。さらにVertical Attachment(縦の対応付け)をScale miles(縮尺マイル)(Top to Top(上から上へ))に設定します。
## Height(高さ)を1.0"に設定します。
## Redraw(再描画)アイコンをクリックします。

P.14(上、左)

凡例と説明テキストを追加する

ステップ

## Layer / Add / Legend / Line(レイヤー / 追加 / 凡例 / 線)を選択し、LAYOUTプロジェクト・ファイルからLINELEGENDオブジェクトを選択します。
## Group Controls(グループ・コントロール)ウインドウで、Group Name(グループ名)をLegend(凡例)に変更します。
## Horizontal Attachment(横の対応付け)だけはそのままにし、Vertical Attachment(縦の対応付け)をMargin(余白)(Bottom to Bottom(下から下へ))に設定します。
## Add Text(テキストを追加)アイコンをクリックし、右側にテキストを入力します。
## Text Display Control(テキスト表示コントロール)ウィンドウでOptions / Style(オプション / スタイル)を選択し、Ascender Height
(アセンダの高さ)を8 Points(8ポイント)に、Vertical Space(縦のスペース)を9.5 Points(ポイント)に設定します。
## スタイル・ウィンドウとコントロール・ウインドウで[OK]をクリックします。
## Horizontal Attachment(横の対応付け)をLogo(ロゴ)(Center to Center(中心から中心へ))に設定し、Vertical Attachment(縦の対応付け)をMargin(余白)(Bottom to Bottom(下から下へ))に設定します。
## Redraw(再描画)アイコンをクリックします。

P.14(右)

このレイアウト用の凡例オブジェクトは準備できました。この凡例には、水路関係の線の特徴要素だけが含まれており、道線は含まれていません。後の練習問題ではユーザ独自のラスタ凡例を作成します。凡例に関する一般事項、およびベクタやCADエレメント用の凡例の作成に関する詳細は、『TNT入門:テーマ・マッピング』とレファレンスマニュアルを参照してください。

レイアウトの一部として入力されたテキストは、レイアウト記述の中に保存されますので、テキストを別に保持する必要はありません。入力後にテキストを編集するには、レイヤー・コントロールを開いて変更内容を入力します。図のようにテキストを入力し各行の最後にキャリッジリターン(<Enter>)を付けます。(テキストの自動折り返しはまだ使用できません。使用しているフォントの幅がArialの幅と大きく異なる場合は、別の部分で行を区切ることが必要な場合もあります。)

P.14(中央枠内)

この画像地図は、Microimages Inc., 201 N. 8th Street, Lincoln, NE 68508-1347, (402)477-9554によりTNTmipsの対話的なMap & Poster Layout(地図とポスターのレイアウト)処理を使用して作成されたものです。この画像地図は、(ここに自分のプリンタ名を入れる)で印刷されています。

P.15(上、左)

別のテキスト・ブロックと切り取り

レイアウトで使用されるテキスト用に、数多くのフォーマット用コードがサポートされています。このページで入力されるテキスト・ブロックの最初には{〜CJ}が付いており、別のフォーマット用コードが現れるまで、ブロック内の各行は中央揃えになります。デフォルトでは左揃え(右側は不揃い)になり、中央揃えの後{〜LJ}を使用すれば左揃えに戻すこともできます。右揃えにするには{〜RJ}を入力します。テキスト・ブロック内での太字、斜体、下線、およびテキスト・サイズやカラーの変更もサポートされています。これら、およびその他のテキスト・スタイル制御コードについてはレファレンスマニュアルを参照してください。

このレイアウトの作業中、CADオブジェクトがラスタの縁よりも多少はみ出していることに気がつかれた方もあるでしょう。ここでは、印刷される製品の外観がきれいになるよう、ラスタの範囲に合わせてこのグループを切り取ります。Clipping Options(切り取りオプション)パネルの左上のClip(切り取り)チェック・ボタンを必ずオンにしてください。そうでないと入力する切り取りパラメータが適用されません。

#図#
切り取り前
CADの線が枠よりはみ出している
切り取り後

P.15(中枠)

{〜CJ}Nontidal Wetlands Guidance Map (1989) State of Maryland Department of Natural Resouces Water Resources Administration

P.15(右)

ステップ

## Add Text(テキストを追加)アイコンをクリックし、左側にテキストを入力します。
## Options / Style(オプション / スタイル)を選択し、Ascender Height(アセンダの高さ)9 Points(ポイント)に、Vertical Space(縦のスペース)を11 Points(ポイント)に設定します。
## スタイル・ウィンドウとコントロール・ウィンドウで[OK]をクリックします。
## Horizontal Attachment(横の対応付け)をNorth Arrow(北方向指示矢印)(Center to Center(中心から中心へ))に設定し、Vertical Attachment(縦の対応付け)をMargin(余白)(Bottom to Bottom(下から下へ))に設定します。
## Group Controls(グループ・コントロール)ウィンドウでGroup 1(グループ1)を選択し、Clipping Options(切り取り)オプション・トグルをオンにします。
## Projection(投影)をLatitude / Longitude(緯度 / 経度)に、Latitude Range(緯度範囲)をN 39 15 00 to N 39 18 45に、Longitude Range(経度範囲)をW 75 48 45 to W 75 52 30に設定します。
## Redraw(再描画)アイコンをクリックします。
## Save(保存)アイコンをクリックします。
## Print(印刷)アイコンをクリックします。

P.16(上、左)

カラー縮尺凡例を作成する

ステップ

## New View(新しいビュー)アイコンをクリックします。
## Add Raster(ラスタを追加)アイコンをクリックし、CB_ELEVプロジェクト・ファイルのDEM_8BITオブジェクトを選択します。
## Contrast(コントラスト)をAuto Normalize(自動正規化)に設定し、ColorMap(カラーマップ)が選択されているかチェックします。
## Layer / Add / Legend / ColorScale(レイヤー / 追加 / 凡例 / カラー縮尺)を選択します。
## CB_ELEVプロジェクト・ファイル内に新しい凡例オブジェクト(ELEVSCALE)を作成します。
## プロンプトが表示されますので、カラーマップ・オブジェクトを選択し、DEM_8BITラスタ、COLORMAPサブオブジェクトの順に選択します。
## Contrast(コントラスト)オプション・メニューをAuto Normalize(自動正規化)に設定します。
## Sample Size(サンプル・サイズ)のLength(長さ)を50に、Width(幅)を5mmに、At:(縮尺)をLayout Map Scale(レイアウト地図縮尺)に、Spacing(スペース)のLabel(ラベル)を2.5に、Margin(余白)を0に設定します。
## Labels on Right(右側のラベル)トグル・ボタンをクリックし、対応するパネルの[Edit...(編集...)]をクリックします。
## Legend Editor(凡例エディタ)ウインドウの右側にテキストを入力し、[OK]をクリックします。
## Group Controls(グループ・コントロール)ウインドウで、地図縮尺を80000に、Horizontal Attachment(横の対応付け)をGroup 1(グループ1)(Left to Right(左から右へ))に設定し、Spacing(スペース)を0.2"に、Vertical Attachment(縦の対応付け)をGroup 1(グループ1)(Top to Top(上から上へ))に設定します。
## Full View(全体表示)をクリックします。

P.16(中枠)

1:1045フィート
62:1125フィート
127:1210フィート
189:1290フィート
254:1375フィート

P.16(右)

次に、カラー縮尺凡例を含むレイアウトを作成します。連続的な広がったカラーマップを持つ定量的なデータには、このタイプの凡例が最適です。カラーマップ値は通常、その値が示す実世界での値を反映していないため、ラベル付けしたいカラーマップ値とラベル付けの方法を入力する必要があります。この例では、カラーマップ値1〜255は1045〜1376フィートの標高を示します。ここでは5つのラベルを付けますが、入力されたカラーマップ値は標高が5または0で終わるような正確に均等な間隔にはなっていません。修正せずに均等な間隔にしたい場合は、Auto(自動)ボタンをクリックすると、ユーザが入力する範囲でセル値とこれに対応する実世界の値が自動的に生成されます。

P.17(上、左)

グループの相対倍率

今度は、既に含まれているラスタの一部を拡大するグループが含まれるように、今作成したレイアウトを修正します。Group Controls(グループ・コントロール)ウインドウのRelative Zoom(相対倍率)フィールドは、このような効果を得る場合や、ジオリファレンス処理されたグループとされていないグループを混合する場合以外には、使用しないでください。Group Controls(グループ・コントロール)ウインドウの右下のAt Scale(縮尺)フィールドは、相対サイズの設定や印刷を行うための地図縮尺を設定します。印刷用の地図縮尺は、Page Setup(ページ設定)ウインドウでも設定できます。

Placement(位置調整)ツールがアクティブになっており、いずれかのサイズ変更機能を使用する場合は、グループ倍率を変更します。Relative Zoom(相対倍率)が1.0である場合や、地上距離と一致するように縮尺バーのグループのRelative Zoom(相対倍率)が変更されている場合を除き、レイアウト内の縮尺バーはグループ内のオブジェクトの地上での距離を正確に示しません。

Group 3(グループ3)に含まれるTINオブジェクトはより伝統的な三角形ではなく等高線として直接表示されていることに注意してください。このオブジェクト用にレイヤー・コントロールを開いて使用されている設定を確認することもできます。

P.17(右)

ステップ

## Group 1(グループ1)を選択し、Horizontal Attachment(横の対応付け)をMargin(余白)(Left to Left(左から左へ))に、Spacing(スペース)を0.2"に変更します。
## Layer / Quick-Add / CAD(レイヤー / クイック追加 / CAD)を選択し、CB_ELEVプロジェクト・ファイルからBLOWUPOUTLINEオブジェクトを選択します。
## Add Group(グループを追加)をクリックします。
## Layer / Quick-Add / Any(レイヤー / クイック追加 / 任意)を選択し、CB_ELEVプロジェクト・ファイルのDEM_8BIT、TIN_16オブジェクトを選択します。
## DEM_8BIT用にレイヤー・コントロールを開き、Contrast(コントラスト)をAuto Normalize(自動正規化)に設定し、ColorMap(カラーマップ)が選択されているかチェックします。
## Group Controls(グループ・コントロール)のClipping Options(切り取りオプション)でGroup 3(グループ3)用の切り取りをオンにし、Projection(投影)をLatitude / Longitude(緯度 / 経度)に、Latitude Range(緯度範囲)をN 42 37 30 to N 42 39 00に、Longitude Range(経度範囲)をW 103 15 00 to W 103 16 30に設定します。
## Horizontal Attachment(横の対応付け)をGroup 1(グループ1)(Left to Right(左から右へ))に設定し、Spacing(スペース)を0.4"に、Vertical Attachment(縦の対応付け)をGroup 1(グループ1)(Top to Center(上から中央へ))に、Spacing(スペース)を-0.6"に設定します。
## Relative Zoom(相対倍率)を2.0に設定します。
## Redraw(再描画)アイコンをクリックします。
## Save As(名前を付けて保存)アイコンをクリックし、新しいレイアウト・オブジェクトを作成します。

P.18(上、左)

異なる複数の地図縮尺用の縮尺バー

ステップ

## Layer / Quick-Add / Scale Bar(レイヤー / クイック追加 / 縮尺バー)を選択します。
## Length(長さ)を4マイルに変更します。
## At Scale(縮尺)の設定が80000になっているかチェックします(Width(幅)は0.08"、Text Size(テキスト・サイズ)は7 Points(ポイント)のままでなければなりません)。
## Text Style(テキスト・スタイル)ボタンをクリックし、フォントの設定が前のままになっているかチェックします。
## Group Controls(グループ・コントロール)ウインドウでHorizontal Attachment(横の対応付け)をGroup 1(グループ1)(Center to Center(中央から中央へ))に設定し、Vertical Attachment(縦の対応付け)をGroup 1(グループ1)(Top to Bottom(上から下へ))に、Spacing(スペース)を0.15"に設定します。
## Layer / Add / Scale Bar(レイヤー / 追加 / 縮尺バー)を選択します。
## Length(長さ)を1.0に変更します。
## At Scale(縮尺)フィールドを40000に変更します(Width(幅)は0.08"、Text Size(テキスト・サイズ)は7 Points(ポイント)のままでなければなりません)。
## フォントの設定が前のままになっているかチェックします。
## Group Controls(グループ・コントロール)ウインドウでHorizontal Attachment(横の対応付け)をGroup 3(グループ3)(Center to Center(中央から中央へ))に設定し、Vertical Attachment(縦の対応付け)をGroup 3(グループ3)(Top to Bottom(上から下へ))に、Spacing(スペース)を0.15"に設定します。
## Relative Zoom(相対倍率)を2.0に設定します(ここではAt Scale(縮尺)の設定は変更しないでください)。
## Redraw(再描画)アイコンをクリックします。
## Save(保存)アイコンをクリックします。
## Print(印刷)をクリックします。

P.18(右)

同じページ上に地図縮尺の異なるグループがある場合は、各地図縮尺用に縮尺バーを付け、できれば地図縮尺識別用のテキストも付けるのが良いでしょう。

このレイアウト内の拡大領域は、より大きい画像内に置かれたボックスの輪郭で指定されます。この例の場合はCADオブジェクトとして追加されていますが、Display(表示)処理自身の中でSketch(スケッチ)ツールを使用して作成することもできます。ボックスの左上と右下の隅をつなぐ線、およびこれを拡大したものも、Sketch(スケッチ)ツールで追加できます。レイアウト内のこのようなグループ間接続が最高に機能するのは、スケッチ・レイヤーを追加することによっては再定義されないページの縁にグループが対応付けられる場合です。(スケッチ・レイヤーは、「最も近い」グループに追加され、そのグループからジオリファレンスを取得します。)

1つのページ上に縮尺の異なるグループを配置することが特に必要でない限りグループのRelative Zoom(相対倍率)を変更したくないのと同様、Group Controls(コントロール)ウインドウのHeight(高さ)フィールドとWidth(幅)フィールドの値も変更したくありません。これらのフィールドを変更すると、Relative Zoom(相対倍率)も変更されます。

2つの画像用に地図縮尺を付けるためのテキスト・グループを容易に含めることができます(Group 1(グループ1)に対しては"Scale=1:80000"、Group 3(グループ3)に対しては"Scale=1:40000")。

P.19(上、左)

一連の地図:用紙サイズが同じ場合

制作にかかわる作業をしている場合、ほぼ同じレイアウトを使用して一連の地図を作成したいことがあります。レイアウトの再利用のしやすさは、テキスト・サイズや線幅を設定する際のユーザの選択によって決まります。一般に、At Layout Scale(レイアウトの縮尺)が最適の設定になるのは、一連の地図が同じ用紙サイズ用にデザインされている場合です。このような地図群では、地上の同じ領域についての異なる記述が含まれていたり場所が異なる場合があり、基本画像の地上領域が変わるため地図縮尺が異なる可能性があります。

異なる地理範囲をカバーする複数のレイアウト間で地図グリッドを「再利用」するには、Map Grid Display Controls(地図グリッド表示コントロール)を開き、他のパラメータは変更せずに地図グリッドの範囲を更新します。地図縮尺が大幅に異なる場合は、グリッド間隔を変更することもできます。

縮尺バーのテキストのサイズは常に何らかの地図縮尺に対する相対的なものですので、テキストを同じサイズに保つには新しいレイアウトの地図縮尺に合わせてこの縮尺を変更する必要があります。縮尺バーの長さを変更することもできます。ロゴや北方向指示矢印を含むグループを選択して希望する高さ(または幅)を入力することも必要です。

新しい地図が正しく認識されるためには、テキスト・グループのテキストを変更する必要があります。この例ではMillington SWをCrow Butteに変更する必要があります。右下のもののような一部のテキスト・レイヤーは、編集せずにそのままレイアウトに適用できます。

P.19(右)

ステップ

## Open Layout(レイアウトを開く)アイコンをクリックし、15ページで最後に保存されたMillingtonレイアウトを選択します。
## Save As(名前を付けて保存)アイコンをクリックし、(8ページで最後に使用した)CIR_COMPプロジェクト・ファイル内に新しいオブジェクトを作成します。
## Group 1(グループ1)が選択された状態でGroup Clipping(グループの切り取り)をオフにし、地図縮尺を86000に設定します。
## ラスタと3つのCADレイヤーを削除します(地図グリッド・レイヤーは削除しないでください)。
## Layer / Quick-Add / Raster(Single)(レイヤー / クイック追加 / ラスタ(単一))を選択し、CIR_COMPプロジェクト・ファイルからCOMPOSITEを選択します。
## 地図グリッド・レイヤーを選択し、対応するControls(コントロール)ウインドウを開き、両方向のGrid Interval(グリッド間隔)を0 01 00に変更します。
## Extents(範囲)パネルで、Latitude Range(緯度範囲)としてN 42 37 30 to N 42 45 00を、Longitude Range(経度範囲)としてW 103 22 30 to W 103 15 00を入力します。
## At Scale(縮尺)の値を86000に変更して[OK]をクリックします。
## 各縮尺バーに対してレイヤー・コントロールを開き、At Scale(縮尺)の値を86000に変更します。
## North Arrow(北方向指示矢印)グループのHeight(高さ)を1.25"に、Logo(ロゴ)グループのHeight(高さ)を1.0"に設定します。
## Redraw(再描画)アイコンをクリックします。

P.20(上、左)

一連の地図:用紙サイズが異なる場合

ステップ

## Open Layout(レイアウトを開く)アイコンをクリックし、15ページで最後に保存されたMillingtonレイアウトを選択します。
## Save As(名前を付けて保存)アイコンをクリックし、同じプロジェクト・ファイル内に新しいオブジェクトを作成します。
## 3つのテキスト・グループ(Map Made(作成された地図)、DNR、Heading(見出し))をそれぞれ選択し、それぞれに対してレイヤー・コントロールを開き、Scale(縮尺)の設定をTo Map(地図用)に変更します(Options / Style(オプション / スタイル))。
## 凡例に対してレイヤー・コントロールを開き、Size(サイズ)パネルで縮尺をUser Defined Map Scale(ユーザ定義地図縮尺)に設定します。
## File / Page Setup(ファイル / ページ設定)を選択し、[Model...(モデル...)]をクリックし、Bサイズの用紙(11×17)を印刷可能なプリンタ(HP PaintjetXLなど)を選択します。
## Map Scale(地図縮尺)を30000に設定します。
## Media Size(メディア・サイズ)をBに変更し(TNTliteでは不可)、[OK]をクリックします。
## Redraw(再描画)をクリックします。

P.20(右)

TNTliteで印刷可能な最大用紙サイズはレター・サイズ(AまたはA4、約8.5"×11")ですので、TNTliteユーザに適した学生用の練習問題にしてあります。定義された何らかの地図縮尺に対してテキストと凡例レイヤーを相対的に設定するということは、地図縮尺が変わるとサイズも変わるということであり、地図縮尺を変更する際に用紙サイズも変更する場合には好都合です。

前ページで説明したように、縮尺バーのサイズ指定(幅とテキスト・サイズ)は、指定された地図縮尺に対して相対的になるか固定的になるかのいずれかです(Full View(全体表示)を使用する場合にこれらの要素の表示が大きくなり過ぎるため、「固定」には設定しない方が良いでしょう)。レイアウトの地図縮尺が変わるとき、縮尺バーの長さも常に自動的に調整されます。

新しい用紙サイズとレイアウト縮尺においてユーザが定義したMap Scale(地図縮尺)に対して相対的なグループ。

新しい用紙サイズとレイアウト縮尺においてLayout Scale(レイアウト縮尺)に対して相対的なグループ。

P.21(上、左)

ファイルやネットワーク・プリンタに印刷する

TNTmipsには、レイアウトを印刷するためのさまざまな方法が用意されています。一時的なラスタだけを直ちに作成して印刷することもできますし、ラスタ・オブジェクト(4ビット・ディザ付き、24ビット・ディザなしはTNTliteでは使用不可)に印刷したり、印刷ファイルに印刷することもできます。表示処理でレイアウトを開かなくても印刷できます。レイアウト、印刷ラスタ、印刷ファイルから印刷するには、Support / Print From(サポート / 印刷元)メニュー・オプションを使用します。このメニュー・オプションは、View(ビュー)ウィンドウを開かなくても保存されたファイルやオブジェクトから起動できます。レイアウトが作成されたマシン以外のマシンから印刷する場合は、レイアウトよりも印刷ラスタや印刷ファイルの方が便利です。理由は、ほとんど必ずと言っていいほど、レイアウトの何らかの要素が見落とされていたり、レイアウトをコピーしたときに別の名前でファイルに書き込まれているからです。印刷ラスタや印刷ファイルがあれば入力オブジェクトは必要でなくなります。

印刷ラスタ・オブジェクトの場合、TNTmips内ではこのオブジェクトを表示できますが、TNTliteでは表示できません(300ドット/インチの場合に8.5×11"のページ1枚分の印刷ラスタは2550×3300セルになります)。また、印刷ファイルは表示できません。印刷ファイルにはプリンタがページを印刷するのに必要な情報が含まれています。印刷ファイルは、実際には1対のファイルであり、どちらにもユーザが指定した名前が付けられますが、一方の(小さい方の)ファイルの拡張子は.plになり、他方の(大きい方の)ファイルの拡張子は.prfになります。(TNTliteでなくTNTmipsから印刷する場合は、ページ番号に対応する番号.p1、.p2、...などがファイルに付けられ、複数のページを印刷できます。.prfファイルは1つだけです。) 印刷ファイルをプリンタ・ポートにコピーすれば、TNTmipsがインストールされていないマシンでも印刷できます(正確な説明は23ページを参照してください)。

また、TNTmipsから印刷する場合は、Windowsネットワークで使用可能な任意のプリンタで印刷できます。このページの手順に従ってください。

P.21(右)

ステップ

## ネットワーク経由でWindowsのプリンタにアクセスできる場合は、Open Layout(レイアウトを開く)アイコンをクリックし、A(8.5"×11")またはA4サイズの用紙用にデザインされた任意のレイアウトを選択します。
## コントロール・ウィンドウでView / Page Setup(ビュー / ページ設定)を選択します。
## [Destination...(転送先...)]をクリックします。
## Port Type Option(ポート・タイプ・オプション)ボタンをクリックし、Windows Printer(Windowsプリンタ)を選択します。

## Port Name(ポート名)オプション・ボタンをクリックし、希望するプリンタを選択します。

## [OK]をクリックします。
## Print(印刷)アイコンをクリックし、Print(印刷)処理が終わったら印刷結果を確認します。

表示されるPort Type(ポート・タイプ)の選択肢はWindowsマシンの標準の選択肢です。Port Name(ポート名)選択肢はネットワーク環境によって異なります。

P.22(上、左)

その他の凡例タイプ

ColorSample(カラー・サンプル)
Legend Display Controls(凡例表示コントロール)

デフォルトのカラー・サンプル凡例を含む特徴要素地図

点凡例

P.22(右)

地図グリッドとテキストはレイアウト・オブジェクトの一部として保存されますので、Save AS(名前を付けて保存)して新しいレイアウト・オブジェクトを作成する場合、新しいオブジェクトへの変更によって元のものが影響されることはありません。凡例は地図グリッドやテキスト・レイヤーのように再利用することはできません。これは、変更するのはオブジェクトであり、そのオブジェクトが元の形ではなくなってしまうからです。ただし、対応付けを保つため、凡例が属していたグループは必ず再利用してください。新しい凡例オブジェクトを追加するだけですので、元のものを保持する必要がない場合を除き必ず行ってください。

本書でまだ説明してない凡例としては、カラー・サンプル凡例、点凡例、ポリゴン凡例があります。これらの3つの凡例タイプ用のLegend Display Controls(凡例表示コントロール)は、ここまで説明した線凡例用のものとほぼ同じです。カラー・サンプル凡例は、Feature Mapping(特徴要素地図作成)結果などの分類別データを含むラスタ・オブジェクト用のものです。カラーマップ内のアクティブな各項目ごとに凡例項目が得られ、デフォルトの場合各凡例項目はセル値に識別されます。この値を持つセルの数も、カラー・サンプルと同じ行のカッコ内に得られます。もちろん、これらの項目を編集してセル値をクラス名に置き換えたり、セル数を地上領域に変換することもできます。

線凡例と同様、点凡例やポリゴン凡例でもスタイル・オブジェクトを使用してサンプルやラベルを取得します。また、デフォルトのラベルを編集できるため、必要に応じスペースや句読点を含めることができます。

ポリゴン凡例

P.23

まとめと詳細

レイアウト内のグループを削除する場合は、事前に良く考えてください。対応付けは設定したか? その位置に他のレイヤーを配置したいのか? そうである場合は、グループでなく不要なレイヤーを削除してください。

レイアウトを再利用する予定がある場合は、相対倍率の設定に注意してください。さまざまなサイズの用紙に同じレイアウトを印刷する予定がある場合は、テキストと凡例用の縮尺を、最高の結果が得られる地図縮尺に対して相対的に設定します。同じレイアウトを使用するが、主画像を地図縮尺の異なる他の画像に置き換える場合は、レイアウト縮尺に対して相対的に縮尺を設定します。

グループを中心に配置したい場合は、グループをページに対応付けます。いずれかの余白の上またはその近くの固定した位置にグループを配置したい場合は、グループを余白に対応付けます。複数のグループを一緒に移動したい場合は、グループを相互に対応付けます。

スケッチ・レイヤーは、上にスケッチ・レイヤーが描画されるグループに対して追加され、そのグループからジオリファレンスを取得します。複数のグループの間にスケッチが描画される場合は、最適のグループ配置になるように考慮されます。グループ内の他のレイヤーよりはみ出るレイヤーがあると、グループの範囲が変更されます。表示された部分的なレイアウト内のすべての線は、大きいデータベース・テーブルと同じグループ内にあります。スケッチは左と下の余白に対応付けられているため、スケッチの描画時にテーブルは移動していません。

TNTmipsを使用せずに印刷ファイルを印刷する

TNTmipsがインストールされていないWindowsマシンから印刷ファイルを印刷するには、DOSプロンプトに対して次のように入力します。

 copy / b filename.p1 port

ファイル名、ページ番号(.pl、p2など)、ポート名(lpt1、lpt2、com1など)は正しく入力してください。Unixコマンド・シェルの場合は次のように入力します。

 lp-dprintemame filename.p(System 5の場合)
 lpr-Pprintername filename.p1(BSDの場合)

プリンタ名(-dhprawなど)、ファイル名、ページ番号は正しく入力してください。

1


1


5


22