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細密数値情報
10mメッシュ土地利用
インポート SML ver7.0


ますます便利に...

国土地理院が提供している 細密数値情報 (10m メッシュ 土地利用) も TNTmips で使用することができます。 しかも、新しくフォルダを選択すれば、一括インポートや、自動的にジオリファレンスまでしてくれる親切設計に改良されました!!

世界測地系版CD-ROMに対応しました。

但し、TNTmips ver7.0 以降でないと実行できません。 でもご安心ください。無料版 TNTlite でも実行できますので、どなたでもお使いいただけます。



mips6.8用 細密数値情報10mメッシュ




This Information was made on WindowsXP SP2 (TNTmips 2006:72)
1.ダウンロード
SML ファイルをダウンロード
2.SML の実行
あとは画面の指示に従うだけ
3.補足説明
実際表示してみると...





 

 S M L を ダ ウ ン ロ ー ド


 まずは、細密数値情報を自動的に読み取りジオリファレンスまでこなす オリジナル SML プログラムをダウンロードしてください。



▼インポート SML をダウンロード

下の SML アイコンをクリックしますと、RVC ファイルがダウンロードできます。 うまくいかない場合は、右クリックで、「対象をファイルに保存」を選択してください。

●細密数値情報 10m メッシュ用

  ddi10m_v70.sml (84KB)






 

 S M L の 実 行


 では、先ほどダウンロードした SML ファイルを実行しましょう。 次々とウィンドウが現れてきますので必要な情報を指定すれば完了です。



▼メインメニューから SML を実行

TNTmips を起動しましたら、メインメニューより 「スクリプト」 > 「実行...」 を選択します。

 



▼SML を選択して OK !

<ファイルを選択> ウィンドウが現れますので、ダウンロードしました SML スクリプト用のファイルを選択して、[OK] ボタンを押します。 

 



▼歯車ボタンをクリック

ボタンが4つ登場しますが、一番左側の歯車マークを押しましょう。

 



▼読み込むファイルを選択

世界測地系と日本測地系、土地利用データと行政区域データ、これらの判別は自動で行われます。

●1つのファイルだけを読み込む場合

1つ目のトグルボタン「1つのファイルを読み込む」を選択し、ファイル選択ボタンだけが点灯しますので、これをクリックして対象のファイルをセットします。

●フォルダ内のすべてのファイルを読み込む場合

2つ目のトグルボタン「フォルダ内のすべて(サブフォルダを除く)のファイルを読み込む」を選択します。 選択すると、フォルダ選択ボタンだけが点灯しますので、これをクリックして対象のフォルダ(例えば、CD-ROM:\LUDATA や CD-ROM:\GVDATA など)をセットします。

 



▼保存先を指定

最後にフォルダ選択ボタンをクリックして保存先のファイルを指定します。

 



▼処理が終わると、メッセージが表示されます

いかがですか? 無事にインポートが終了しましたでしょうか。

オブジェクト名はそれぞれ TDU か TDG と 4桁のファイルコードを加えたものが付けられますので、確認してみてください。

 







 

 補 足 説 明


 インポートは問題なくできましたか? では、サンプル画像などいくつか補足説明をしておきますのでご参考になれば幸いです。



▼どんな分類がされているのか...

区分数は全部で15項目。 山林・荒地等、田、畑・その他の農地、造成中地、空地、一般低層住宅地、密集低層住宅地、中高層住宅地、工業用地、商業・業務用地、道路用地、公園・緑地等、その他の公共公益施設用地、河川・湖沼等、その他とかなり細かい分類がされています。 ただ、日本全国のデータがあるわけではなく、首都圏、中部圏、近畿圏の人口集中地区のみになってしまうことはご注意ください。

くわしい対応表については、国土地理院の解説ページをご覧ください。

 http://www.gsi.go.jp/MAP/CD-ROM/saimitu/htmls/class_landuse.html



▼こんな感じで表示されます

実際にインポートしたデータを表示したものがこちらです。

 



▼カラーマップのダウンロード

下のアイコンをクリックしますと、RVC ファイルがダウンロードできます。 うまくいかない場合は、右クリックで、「対象をファイルに保存」を選択してください。

●細密数値情報(10mメッシュ土地利用)カラーマップ

  ddi10m_tdu_colormap.rvc (24KB)



▼色の修正

<表示マネージャ> ウィンドウのレイヤ名の上で右クリックして [色の修正...]を選びます。

 



▼カラーパレットエディタ

<カラーパレットエディタ> ウィンドウで 「ファイル」 > 「開く...」 を選びます。

 



▼カラーマップオブジェクトを選択

さきほどダウンロードしたカラーマップオブジェクトを選びます。

 



▼カラー表示

インポートしたデータをカラーマップで色付けしたものがこちらです。

 



▼呼び出したカラーマップを別名保存

忘れないうちに呼び出したカラーマップを保存しておきましょう。 <カラーパレットエディタ> ウィンドウの 「ファイル」 > 「別名保存...」 を選びます。

 



▼保存先はオブジェクトの下

自分自身のオブジェクトの下に、呼び出したカラーマップを保存しておきましょう。

 



▼複数データを表示すると

1図幅のデータだと、どうしても範囲が狭いので迫力ありませんが、複数データをつなぎ合わせればやっぱり見栄えが違いますね。マシンパワーとディスク容量さえあれば、CD-ROM まるごとインポートも可能です。

 



▼地図画像と重ねてみると...

ではインポートした土地利用データと数値地図25000地図画像を重ねてわかりやすくしてみました。大きな道路もしっかり色分けされており、かなり精度が高いように見えます。 いろいろと使い道がありそうです。

 







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2006.08.25更新

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